丁度お昼ご飯の時間にアスカが帰ってきた。
いつもならここで恋人であり同居人であるシンジから「おかえり」の返事が返ってくるのだが、今日はその返事が帰ってこない。
「あれ?シンジ〜?」
アスカは返事が無いのを不思議に思いながらリビングに入っていくと、シンジが冬の暖かな光を浴びながらソファーで眠りこけていた。
「あれ?シンジってば寝ちゃってる。疲れてんのかしら」
シンジはアスカが傍に入るのも知らずに幸せそうな顔ですやすやと眠っている。
「う〜ん・・・・・・・・こいつの寝顔って・・・・・・かわいいわね」
アスカがじっとシンジの寝顔を見つめ始めて数十分程足っただろうか。
急にアスカがシンジの隣にしゃがみ込む。
そして・・・・・・
急にほっぺたをつつき始めた。
「シンジィ、お腹すいた〜」
「シンジィ、何か食べ物作ってよ〜」
アスカはシンジに「起きて」と口では言ってるもののまったく起こそうとする気配は無い。
むしろシンジのほっぺたをつつく事を楽しんでいる。
「シンジィ、アンタのかわいい彼女がお腹空かせてんのよ、早く起きなさいよ」
「う、う〜ん」
ビクッッッ
シンジがほっぺたをつつかれてるせいか、声を出したのをアスカは起きたのかと思い1メートル位飛び下がる。
「な、何よ、起きたのかと思って驚いたじゃない」
シンジが起きてないのに気がつくとアスカは寝てるシンジに少しだけ文句を言って、再び近づく。
「う〜ん、それにしてもこれは止められないわね」
アスカは飽きもせずにずっとシンジのほっぺたをつついている。
「ほっぺたつつくのって楽しいな」
「違う、「シンジが相手だと何でも楽しい」かな」
「・・・・・はぁ、アタシって重度の「シンジ依存症」よね」
「もう、シンジのせいだからね、アタシがこんなに情けない性格になっちゃったのは」
「シンジは気づいてるのかな?アタシがもうシンジ無しでは生きて行けなくなったの」
「アンタのせいでアタシこんな性格になったんだから責任取りなさいよね」
「振ったりしたら承知しないんだからね」
「もしもアタシの事振ったらアンタの事殺してアタシも死んでやる」
「だから、振ったりするんじゃ・・・ない・・・・わ・・・・・よ」
アスカはシンジのほっぺたをつつきながら幸せ感と暖かい日の光のせいでやがて眠りに落ちていった。
そしてその数分後。
「よいしょ」
急にシンジが起きる。
「はあ、アスカってば僕のほっぺたつつきながらあんな事言わないでよ、起きるに起きれないじゃないか」
シンジは少しほっぺたを恥ずかしさで赤くしながら寝てるアスカに向かって言った。
「でも、僕も「重度のアスカ依存症」何だろうな、
「もしアスカがいなくなったら」なんて事は考えられないよ」
シンジはじっとアスカの寝顔を見る。
そして数分後にシンジは動き出す。
「さて、毛布掛けて上げなくちゃ風邪引いちゃうよ」
シンジは起き上がって毛布を取りに行き、アスカに掛けてあげた。
今年書いた初SSです。
しかし全然「心あったまる」になってないのはどうして?
しかも滅茶苦茶短いです。
これじゃリクエストしてくれた方に申し訳ないですかね?
でも、「ふっと」こんなのが思いついてしまったんでこんなのでお許しを(懇願)
(ああ、しかし本当にこんなのが今年初書き作品で良いのかな?)
ついでに題名がちょっと変ですが、気にしないで下さい。