Kiss!KissKiss!
第四話 『シンジ、絶望』
by whiteさん





もう、限界だった
暗闇で、誰もいない部屋でふたりっきりで、アスカに抱きつかれてて、、、
懐中電灯の明かりが照らしたアスカの不安げな表情は僕の理性のたがを外した
僕はアスカを乱暴に押し倒し、アスカの唇に自分の唇を強引に押し当てる
キス、、なんてかっこいいものではないと思う
ただ、乱暴に押し付けた、、、レイプ、、、とさえ言える気がした、、、




「!」




電気が復旧した
部屋の明かりが僕らを照らす
今まで暗がりでよくわからなかったものが浮き上がる
アスカの肩を押さえつけてる僕の両手、顔を真っ赤にしているアスカ
僕の五感が今の状況を理解する






「う、うわあああああああああああ!」





僕は後ろに腰をつきながら離れた
僕は、な、なんて事をしてしまったんだ!





「ごごごご、ごめん、、アスカ、、、」

「、、、ごめん?」




アスカがゆっくりと上体を起こす





「あ、あ、アスカが僕にあんなことされたら嫌に決まってるのに、、、  
ほ、本当に、、、ごめん、、、」




僕がそう言うとアスカは僕の方に寄って来た





「、、、今、何て言った?」

「だから、ごめん、、、」




僕はただ謝罪の言葉を続ける
アスカはきっと僕を許さないだろう、でも僕は謝らないわけにはいかない





「何で、謝るのよ?」

「だって、僕は、、、アスカに、、、」




その瞬間強烈な平手打ちが飛んだ
その威力は間違いなく過去最大のものだった





「何で謝るのよ!」

「ご、ごめん、、、アスカ、、、」




また平手が飛ぶ




「、、、」





アスカはすくっと立ち上がると玄関へと向かった
向かう途中クッションが落ちているのを見つけると僕に投げつけてから外に出た




僕のアスカへの恋は、、、
いや、アスカとの関係はこのとき終わりを告げた


コメント

今回のコメントは最終話でします。
だけど一言・・・・・「襲うな、でなければ帰れ!」(自分でも意味分かりません


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